身売り話も出てきた幸楽苑

昨年秋の「指入りラーメン」事件以来、客足が激減しているだけでなく3月決算で上場以来の赤字計上が避けられない「幸楽苑」ですが、一向に客足が戻らないだけでなく赤字垂れ流し経営に歯止めが掛からないために、上場会社をみている日本証券業協会からオーナー一族の株式を売却した身売り話もあり得ることが日本橋「兜町」から聞こえて来ました。
郡山から全国制覇を目標に快進撃を続けて来た幸楽苑ですが、同業の「日高屋」からみると一店舗当たりの売り上げが半分以下なだけでなく、最終損益では三分の一と見劣りする決算内容でしたが、ここにきて「指入りラーメン」事件以来、特に関東・東海エリアでは赤字経営に歯止めが掛かっていないようですから、バランスシート改善の為にオーナー株式売却も選択肢だと「兜町」では公然化しているそうです。
財界活動などに本腰を入れず、お客様本位の経営に立ち返るべきでありませんかね?
上昇志向だけは人一倍強い幸楽苑の社長さん!
(投稿ネーム:日本証券業協会)
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老舗の酒造会社も手に入れ得意満面のはずが、食の安全という根本的なところが致命傷となるかもしれませんね。会津の貧乏食堂の倅として立身出世するはずが、なかなか旦那衆への仲間入りは遠いようですね。
<「投稿サイト」編集部>