市長選絡みで駅前再開発を狙っている福島市財界人達

どこに行っても自慢話だけで、到底市民に浸透しそうもない木幡浩福島市長候補ですが、これでは現職の小林香市長と大差ないと冷めた目で見られているようです。
でも、東西両口での福島駅前再開発に復興庁の予算を引っ張りたい財界人達はあの手この手で動いているようですね。東口はもとより、駅の東西自由通路、果ては西口のイトーヨーカドーの買収までをも視野に入れた動きのようです。
そして9月に入ると、嘗て「ミスター総務省」と呼ばれていた石原信雄元内閣官房副長官が来福して講演会を行う段取りらしいですが、その時、商工会議所や市がイトーヨーカドー買収に関わるある事業の陳情をするとも言われています。
木幡氏を担いで彼らは福島市に一体何をもたらしてくれるのでしょうね。
え?西口で何をやるのかといえば、それはサッカーのスタジアムに決まっているでしょう!なんて声も聞こえてきそうですが、はてさて、果たして実現に漕ぎつけるのでしょうか。
(投稿ネーム:福島財界人)
—————————————–
この情報については、ある程度のところまでは噂話ではなく、より具体的な話として本誌にも入ってきていました。しかし、なにせ莫大な費用が掛かる話であり、将来性がある話かどうかまでは定かならぬものでした。しかし、福島市長選の動きと復興庁の予算(木幡氏へのおみやげ)を考えれば、具現化する可能性も無きにしも非ずかと思います。ここは推移を見守りたいところですね。
<「投稿サイト」編集部>