安倍総理、腹切りの日近し?

今回のような衆議院の解散劇は極めて珍しいケースであり、安倍総理についての一連の疑惑の陰蔽のための解散と言う他ないと感じています。なぜなら、森友、加計学園問題は国民の大多数が納得していない問題だからです。
今回のやり口を見て分かるのは、最初は強気だった国会の審議も段々と口先だけの誤魔化しに限界が見えてきて、言葉の上だけ馬鹿丁寧に反省をアピールした揚げ句、閉会中審査での真相究明から隠れたまま逃げ切ろうとしているという事実です。
稲田朋美のような馬鹿女を庇い過ぎて、国民に恥を晒したのも印象的でした。内閣改造後の小野寺防衛大臣などの卒のない発言で支持率も徐々にアップしてきたことを良い事に、今回の強引な、後ろから水をかぶせるような騙し討ち解散となりました。多分体制の整わない野党は足並みが乱れて惨敗するのでしょうが、国民に芽生えた安倍政権への不信感は今後一層拭えないものになっていくのでしょうね。ナンマンダブ、ナンマンダブ。
今回の解散劇は疑惑の陰蔽以外の何物でもないことから、平静を装っている安倍総理の心中も相当応えている、別の言葉で言えば怯えていたのではないでしょうか?
国民の正しい審判に期待したいです。
(投稿ネーム:かけもり食傷)
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今回の解散は誰から見てもおかしいですよね。自称「仕事人内閣」も「仕事しない内閣」で終ってしまいましたね。与党の中にだって納得していない代議士先生方が大勢いる筈です。これでもし仮に自民党が20~30議席ぐらい減らす結果になった場合は、安倍さんも責任問題で腹切りは間違いないと思います。
<「投稿サイト」編集部>