週刊現代の選挙予想の福島県1区のところ、ち・が・う・だろー!

週刊現代の10月7日号に今度の衆議院選挙の予想をするページがあったので、地元の事はどう書いてあるのかなー、と思って福島1区の欄を見てみると、なんと民進党の金子恵美氏が自民党の亀岡偉民氏に約一万票差で勝つという無茶過ぎる予想が載っており、疑問を感じた次第です。
だって、前回5000票差で敗れ、惜敗率で比例区当選をした金子氏が今回そんな勝ち方を本当にするのかなあ、と思ったからです。勿論、共産党などの野党と全て共闘するというならば、これまで無かった票も入るのでまだ可能性はあると思いますが、今回野党共闘はならず、日本共産党からも齊藤朝興氏が出馬するっていう話を聞いています。ということは、票は確実に割れるので、金子票が亀岡票を超える可能性は殆どないのではないでしょうか。
自民党県連にいる知り合いの話によれば、先日会議が持たれた際に「金子は性格を世間にバラされてしまった『タクティクス効果』で、大分評価が低迷している」と語られていたそうです。
そういえば、地元での金子氏の評判というのは、「このハゲー!」「ち・が・う・だろー!」で有名な豊田真由子衆議並みのパワハラ女として知れ渡っています。例えば、真面目で評判の良かった菅野文成氏(元知事政務秘書)でさえも、金子に嫌気がさして秘書を辞めてしまう始末であり、豊田議員同様、秘書を目まぐるしくチェンジする事で著しくイメージが下落しています。
以前、タクティクスにその一部始終を報道された金子氏が、カンカンに怒って伊達警察署にかけこみ、なんとかしてくれと訴えた、というのも有名な笑い話となっていますが、警察の人もホトホト対応に困ったでしょうね。そんなこんなで最近は少し大人しくしているようだとの噂も出たのですが、人間の性根というのはそう簡単に直る訳はないと思います。そもそもが父・徳之助氏譲りと言われる性格なのだから、死ぬまで変わらないと思います。こういう人が間違って政治家になることで苦しむ秘書が出てくるので、出来ればご遠慮してもらいたいのですが、いかが思われますか?
(投稿ネーム:伊達市有権者)
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そうですね。秘書を人間扱いしないパワハラ振りでは地元で知らない人がいない状態になった金子氏ではあります。この間、居酒屋で県政談義をしている一団が、金子恵美氏に「民進版豊田真由子」という愛称をつけて楽しく語り合っていました。そういう事も、今回の衆議院選挙の結果を如実に物語っているように思います。
<「投稿サイト」編集部>