梁川のコンビニ強盗は地元の〇〇建設株式会社の息子だった!?

5月15日の午前5時頃、伊達市梁川町のセブン―イレブン福島梁川右城町店に強盗が入った事件は、皆の記憶にまだ新しい出来事かと思います。
この強盗は、顔にマスクと眼鏡を着け、黒色のジャンパーと黒色のズボンという姿で来店して、手に持った凶器で30代男性店員を脅し、現金約8万円を奪って逃走しました。幸い他に客は居なかったようですが、店員が両手を切り付けられて怪我を負ったことや、店員から車の免許証を奪って、「お前の住所は分かったからな」などと脅しながら去っていくなど、非常に凶悪な強盗致傷事件だったことを覚えています。
この犯人は結局父親に連れられて伊達警察署に出頭し、逮捕されたようです。犯人は市内の会社員、容疑者男(25)として公表され、消費者金融に100万円近く借金をしていたことが分かり、これが犯行の動機につながったと見られているようです。
聞いたところによると、この男は伊達市梁川町で建設業協会の代表をつとめる〇〇建設株式会社の息子だということです。だとすると、この社長が息子を連れて警察に出頭したということになると思います。
地元を代表するような企業の息子が、コンビニ強盗を働くというのはとんでもない不祥事だと思いますし、普段は地域社会への貢献を標榜している〇〇建設から、地元梁川に唾を吐きかけられたような憤りを感じているのは私だけでしょうか。
(投稿ネーム:梁川ボーイ)
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梁川ボーイさんのご意見、ご尤もだと思います。本来なら地元あっての会社として、常に地元梁川の利益になるような行動に努めるべき代表的企業だと思いますし、その息子にもそういう認識を教育によって持たせておくのが自然なことだと思います。今回の強盗事件の悪質さを見ると、それには程遠いものが伺われます。この企業も、結局自分の利益のみに固執した揚げ句に、息子にもそれが伝染してとんでもない自己中心的な犯罪者に育ってしまったのでは?と噂されてもしょうがない部分はありますね。
何よりも、100万円の借金で困っていても相談も出来ない親子の関係性と、その代わりに市民に危害を加えて奪い取るという身勝手さの中に、この問題が抱える大きな闇があると思います。あくまでも秘密裏に解決し、「息子が大変ご迷惑をかけて申し訳なかった」等々の、公式謝罪も一切やろうとしない〇〇建設株式会社の不誠実さも非常に残念です。
<「投稿サイト」編集部>