オリンピック開催の球場だというのに・・・

東京オリンピックの野球、ソフトボールの福島県開催がきまり、急ピッチで吾妻球場を人口芝に張り替えているようですね。せっかくの機会なのだから、スタンドの施設を改修(屋根つきに)すればと思うのですが、県の執行部はどうやらやる気がないみたいですね。後々批判が出ることは必至だと思うのですが・・。
地元でなく長野県出身であるため県内人脈に乏しい内堀知事になってからの県行政の実権を握っているのは大老こと鈴木正晃副知事ですが、彼は郡山の安積高出身、東北大法学部卒であるため、県庁の安積高出身者で作る県庁安積会の会長でもあり、東北大OBで作る「杜春会」の会長でもあります。
つまり、県庁の頭脳集団のトップに君臨しているのは、肩書きこそ”副”でも、実質上は鈴木副知事であり、知事よりも格が上だと言われているようなのです。
前知事の佐藤雄平氏は能力的に低い人間でしたし、その前の佐藤栄佐久氏は野心家でした。県庁幹部も以前は福島高校のOBが多かったのですが、栄佐久時代に安積高出身者を多数登用したようです。
現在はその流れを引き継いでいるため、県北のスポーツ施設に金をかけようなどとは考えないのでしょうね。
オリンピックという美名のもとに球場のスタンドまで改修して県民の将来のためにピカピカの施設を残してやろう、などという発想は、鈴木大老の中には全く無いようです。残念なことですね。
(投稿ネーム:県北の野球大好き人間)
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内堀知事はお飾りだという話は良く耳にしますし、外遊が大好きなようで、どこで何をしているのか、県民にはあまり見えてこないと言われています。多分今頃は知事選のことで歩き回っているのですかね?1期4年が経とうとしていますが、未だに内堀カラーというのが見えてこないと感じるのは私だけなのでしょうかね。
<「投稿サイト」編集部>