またまた秘書が辞め、不安定感が極まっている金子恵美代議士

金子恵美代議士が、一時的に地元のローカルな芸能事務所みたいなところから男性の秘書を雇っているというのは結構有名な話でしたが、私もちょいちょい街で見かけていて、その秘書さんの風体を見て、「ザ・ボディーガード」と勝手に呼んでいました。
でも、そのザ・ボディーガードさんも、残念ながらやっぱりいつも間にやら辞職したようです。どうやら、何かで金子さんの叱責を受けたことで、面白くない想いをして辞めたようですね。
そういえば、以前秘書への暴言が暴露されて失脚した自民党の元衆議である豊田真由子氏の事務所の前では、未だに近所の子どもが「このハゲー!」と叫びながら通り過ぎるのだそうですが、金子恵美さんは(旧)民主党版豊田真由子の異名を欲しいがままにした人物です。一時、情勢を鑑みて秘書虐待を控えるようになったと噂される時期もありましたが、なにせ、染み付いた性癖ですからね。ついつい男性秘書を奴隷のように認識して扱ってしまう女王様病がまたまた再発した結果なのでしょう。
結局また地元秘書が居なくなってしまったので、東京に居る政策秘書に全部やってもらうしかない状態になっているとの、もっぱらの噂です。
こんなに秘書の辞職が連発してコロコロ変わるようなパワハラ人間の金子さんが代議士を担っている事に私は甚だ疑問を持っているのですが、如何なものでしょうか。
(投稿ネーム:伊達のハゲ親爺)
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確かに、限られた地元代議士の議席がこれでいいのか、とチェックする視点は大切だと思います。「金子恵美名物秘書イジメ」、などと言われて地元の笑い話ネタになっているレベルの内は良いのでしょうが、「秘書不在」の影響は実は非常に大きいのです。
例えば、地元の新聞の紙面上で、地元代議士の「本日の行動予定」などが記載され、それが私たち市民が代議士の日常の行動を垣間見れる唯一の媒体となっています。そういう報道機関とのやり取りなども秘書が担当する重要な仕事なのです。
ですから例えば福島県北地区選出の代議士としては、自民党の亀岡偉民氏の行動予定は確実に新聞に掲載されるのに対して、金子恵美氏の行動予定は地元秘書不在の間は一切掲載されず、一体何をやっているのかが全然分かりません。
また、そういう事態になる事を何とも思わず、何の手も打たずに秘書をバンバン辞めさせる金子氏の代議士としての責任感覚がどうなっているのか、という疑念も出て来ます。そうなると、完全に無所属で組織的な守りも無い金子氏の今後の政治生命は当然危ぶまれてくると思います。
<「投稿サイト」編集部>