金子恵美代議士についての投稿を見て、ありえないと思った。

私は福島県の県中に住む者ですが、先日のこのサイトの金子恵美さんについての投稿を見て、ちょっと衝撃を受けました。と言いますのは、私の叔父も国会議員をしていますので、この仕事の大変さというのはある程度把握しているつもりですが、金子氏の現在の状態はちょっと政治家としては酷すぎるのではないかと思いました。政治家にとって、新聞の紙面上に自分の行動予定が毎日掲載されているのは不可欠な事であると叔父は常々言っていて、以前県内紙が行動予定の一部を誤記載した際などは激しく怒っていたのを思い出します。
と言いますか、一日中へとへとになるまで駆けずり回った、公務その他諸々の内容が新聞にて市民に紹介されないとしたら、政治家としては逆に耐えられないというのが通常の感覚のようです。
金子恵美さんが、秘書をパワハラで辞めさせるとかどうとかいう話には、私は地元の人間でない為あまり興味は無いのですが、秘書が辞めようがどうしようが、どうにかして自分の行動を報道機関に公開しようと動かないのが不自然極まりないです。
一応金子氏のホームページを見たのですが、12月の現時点で、「最新の活動記録」が9月12日のものである事に愕然としました。(これも、秘書を辞めさせてしまったから仕方がないんだ、で済ませる感覚なのでしょうか。)
さすがにSNSぐらいは使っているだろうと調べたところ、フェイスブックでは、あくまでも金子氏個人ページの投稿として情報公開をしていましたが、これは毎日アップしているという訳ではなく波があるようでした。何よりも、フェイスブックというものを一切見ていない大勢の人たちを視野に入れていないのか?と感じました。尚、同じくフェイスブックで、「かねこ恵美のページ」というオフィシャルページがあるのも見つけたのですが、これが、えげつない程に「選挙戦のため」だけというページで、選挙戦の間だけ滅多やたらと投稿され、選挙終了後には一切投稿はされなくなるのでした。(つまり2017年の10月からは動いていません。)勿論、日頃の活動報告等は一切アップされない、それが「かねこ恵美のページ」です。
このフェイスブックのオフィシャルページを見る限りでは、この政治家は、選挙の時だけ存在を最大限アピールして政治生命を維持している印象ですね。果たしてこんな事で許されるのか、又は県北地区の有権者は緩いから許してしまうのか、不思議でなりません。
(投稿ネーム:ハラハラおじさん)
—————————————–
こうした疑問を持たれる方が出てくるのは当然だと思います。あくまでも金子氏が住んでいる伊達市保原地区の住民間で囁かれている噂によれば、金子氏は結構自宅に居て、ほとんど自分の家の用事に時間を費やしているという話が良く聞かれます。ハラハラおじさん様の疑問への回答の一つとしては、あまり政治家としての実働時間が無いため、元々新聞に掲載するネタに窮しているという説が有力かと思います。秘書が辞めた不手際のために掲載されない、といった中途半端な事を言っていられる状況が金子氏にとっては実は都合が良いのかも知れません。しかしながら、それを許している県北地区の有権者が緩い、というお話は、本誌も県北にある以上、非常に耳が痛いところです。
<「投稿サイト」編集部>