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健康福祉都市を標榜しているのに出産すら出来なくなる伊達・須田市政

50数億円以上の累積債務を抱え自転車操業状態の経営を続けている伊達市の北福島医療センターですが、ついに出産を行っている「セイントクリニック」が来年3月に閉鎖を発表しました。それにより第二次救急医療体制だけでなく未来への架け橋となる子供の出産すら出来ない都市になることが明らかにされました。経営不振からみずほ・東邦・福島銀行の融資銀行団に経営中枢権を掌握されてきた同医療法人ですが、少子化による出産の激減による収益悪化だけでなく、毎年の 大幅赤字経営状態なのに伊達市からの「スズメの涙」ほどの医療補助金しか受けられていません。経営の赤字出血を止めるためにセイントクリニックは順天堂大学系列の産科クリニックを閉鎖するという苦汁の決断をしたそうです。
未来を担う子供の出産すら出来ない伊達市に若者世代は定住しなくなるでしょう。子供のいない須田市長には出産なんて関係ない話なのかもしれませんが、今回の決定をどう受け止めているのですかね、須田市長さん!!
(投稿ネーム:子のいない男には子を産む親の気持ちは分からない。)
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須田さんに関しては、親としての気持ちが理解出来ないことのみならず、市長の役目とは何か、ということ全般が分かっていない、素人おじさんだと見ている市民が多いようですね。
<「投稿サイト」編集部>

福島交通バスプール92台水没の今後

台風19号によって郡山市内を流れる阿武隈川の支流が氾濫し、福島交通の車庫に停車していたバス92台が水没したニュースはご存知だと思います。
現在の福島交通は「みちのりホールディングス」という完全に別会社であって、路線バス等の権利を譲渡されて今の形になっているのです。外見だけ同じでも、中身は完全に入れ変わった形といえます。
そのため殆どの路線バスは関東地方を始めとする交通会社の中古バスを塗装し直して使用しているだけなのです。勿論、電子機器等は新品を装備しているようですが、ディーゼルエンジンのバスは200万km程の走行に耐えると言われていますから、100万km未満の走行路線の中古バスを二束三文で購入してきて部品を交換してリニューアルすると新品同然になるようです。
ですから、水没したバスプールのバスそのものの被害は、第三者からの見た目ほどには大きくなかったようです。
それにしても、みちのりホールディングスも上手いことやってますよね。
(投稿ネーム:中古バスがこんなに走るとは・・・)
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以前、福島交通という会社が突然消滅し、その直後に全く別の福島交通が登記されました。この裏技を行ったのが、東邦銀行の瀬谷俊雄前頭取と組んだ、新・福島交通(みちのりホールディングス)でした。
この辺の流れは、いつか月刊誌の方でまとめてみたいと思います。
<「投稿サイト」編集部>

梁川工業団地から撤退の検討を始めた福島太陽誘電

台風19号による阿武隈川支流、伝涌川からの床上洪水浸水被害に見舞われた伊達市梁川工業団地内にある半導体部品製造メーカーの福島太陽誘電(株)ですが、5棟ある製造工場だけでなく、製造ラインの内、精密機械を含めたICチップ半導体関連部品のメーカーの心臓設備である空調室外機も機能しなくなったことから復旧するコストと新工場を建設するコストがイーブンだと言われているそうです。そうした中、半導体部品メーカーとしての生命線である水害被害の可能性が低く、取引電子メーカーと距離的に近い本社のある群馬県高崎市内の主力生産工場近隣に移転・撤退を検討していることが新工場増築見積もりを提出している大手建設会社関係者から聞こえてきました。
わざわざ最先端の生産設備を揃えた新工場を梁川工業団地に再建設するより、水害被害の少ない高台にある群馬県内の主力工業団地に生産設備を移管したほうが水害等による特別損失も発生せず、安全だろうと言われています。 半導体生産ブロック体制を維持出来なくなってしまうことを、企業としては全力で回避しなければいけないからだといいます。
以前、8.5水害があって心配だったようですが、当時の池田町長の町執行部から、広瀬川の河川改修も終わっているのだから百年に一度の水害が来ても大丈夫と言われて工場を建設したのだそうです。ところが、まだ30年も経っていないのに工場水没という大きな被害が出てしまいました。これでは、地の利も良くない梁川町に再建するのは無謀かも知れません。
太陽誘電といえば、まだヒ素バラ巻き問題が解決していないところですよね。一体、伊達市工業界はどうなってしまうのでしょうか。推移が気になってしまいます。
(投稿ネーム:だましたわけじゃありませんが・・・)
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伊達市の工場出荷高を支えているのは何と言っても保原町の富士通アイソテックですが、梁川町では福島太陽誘電(旧ザッツ福島)でした。
富士通については中国企業レノボと提携以来、製品を作れば作るほど赤字が増えると言われ、最近は撤退が噂されています。
それに加えて太陽誘電も撤退するようでは、伊達市の税収はどうなってしまうのでしょう。そこには数多くの下請け企業もぶら下がっていますから、大変なことになると思われています。何も考えていないと言われる脳天気な須田博行市長が、一体、どうする気なのかが問われていますね。
<「投稿サイト」編集部>

自衛隊への派遣要請が遅れた須田博行伊達市長

台風19号により1級河川阿武隈川と県管理広瀬川の合流点付近で「バック・ウォーター現象」が発生し、旧梁川町内が過去最大の床上浸水の水害に見舞われました。須田伊達市長の地元である旧梁川町ですが、古巣である福島県庁に対して「災害時の自衛隊派遣要請」をするタイミングが遅れたため、福島市荒井にある陸上自衛隊44普通科連隊主力部隊は南相馬市・相馬市方面へ出動してしまった後でした。そのため、伊達市への人員派遣は大幅に縮小される形となり、旧梁川町内の人名救助や排水作業に大幅な遅れが生じてしまっていたことが、須田氏の古巣の福島県事務方から囁かれ始めているそうです。
また同じ阿武隈川の氾濫に見舞われたお隣の伊達郡桑折町伊達崎地区には国土交通省福島河川事務所から街つくり担当課長が招聘されていることから、大型排水車が数台駆けつけて内水排水に尽力したようです。
なぜ、お隣の桑折町の副町長さんと同じく福島県の部長相当職で退職なされている須田市長なのに、緊急時対応にはこのように大きな格差が生じてしまうのでしょうかね?農業土木しか知識がないと県庁内で囁かれている須田博行市長さん!市民も困っていますよ!
(投稿ネーム:大水は忘れたころにやってくる)
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就任以来、何も出来ない○○さんと言われている須田市長さんですが、災害は忘れた頃にやってくると言われてますから、普段の根回しが大切のようです。
須田さんは立場上、伊達市全体のことを見なくてはなりませんが、30年前の8・5水害でも梁川町は洪水で泣かされたエリアです。今回の台風では更に大きな被害を被ったようですから、その初動での市長の動きが”ヘタクソ”では、地元民が納得出来ないのも当然と言えるでしょう。
<「投稿サイト」編集部>