衆議院が早ければ19日に解散するようですね。第二次安倍政権が発足して来月で2年になりますが、その前に解散するとは、今までの歴史の中でも極めて早いのではないでしょうか。
アベノミクスの是非を国民に問うとのことですが、野党が全然力のない状況で全く意味のない解散と言えるでしょう。
つい先日内閣改造をしたばかりで、本来なら政権運営を強化するための改造だったのでしょうが、相次ぐ閣僚の不祥事により、アベノミクスの是非を問うなどは口実で、不祥事続きをごまかすだけの解散ではないでしょうか。
消費税増税を先延ばしにするそうですが、麻生さん、財務省、日銀も来年10月に消費税増税を予定してことを進めていたため、安倍は何を考えているのだ?結局安倍は株価と支持率のために政権運営をしているだけだと不満が出ていますね。
消費税増税と同時期に生活必需品の減税を行う予定だったようですが、急激な円安に中小企業が対応出来ず、景気回復を総理自身も感じていないようで、前倒しで減税を検討すると報道されていましたが、安倍さん、あなたがこの事態を巻き起こした張本人ですよ!!
結局、安倍さんがこの2年間やってきたことは、一部の金持ちだけ潤って、ほとんどの国民が景気回復を感じていません。
議員定数削減を安倍さんは必ずやると野田前総理と約束をして、民主党は解散し安倍政権が発足したわけですが、未だに約束を守ることもなく政権運営をしております。民主党政権と同じで空白の2年間と言われかねません。
解散総選挙にも莫大な税金が使わます。安倍総理、意味のない解散をして自身の人気投票をするのも結構ですが、まともな政権運営をして日本を立て直しすことに力を入れて欲しいものです。
—————————————–
投稿にもあるように、政権発足して2年に満たない時期で今回の解散に何の意味が見出せるのでしょうか。
全く意味のない解散は、不祥事続きのごまかし解散としか例えようがないですね。今回の解散で与党も野党も勝ち負けのない結果になるのでしょうが、それで何を国民に問う気なのでしょうか。
<「投稿サイト」編集部>