鹿島建設に逃げられた開成山室内プール建設工事

来月1日に開札が行なわれる郡山市の室内水泳場建設工事ですが、久慈設計と同じ岩手出で、開成山野球場の建設工事を担当したスーパーゼネコンの鹿島が、積算のお手伝いをしていたことがトラス屋根をスペックインした関係者から聞こえてきました。

ところが詳細積算を進めて行くと、トラス屋根を仮設する工程で膨大なステージ工事が必要となりますが、工事費が嵩み過ぎる為、ステージ仮設工事費を共通仮設一式で積算した為に鹿島に逃げられたと業界関係者は囁いています。

まして数ミリ単位の施工が求められるトラス屋根構造の水泳場建設工事を、未経験の地元Sランク建設会社で設計図・設計仕様書どおりに施工出来るんですかね?仕様書に仮設ステージがありませんから、どうやって施工するんですか八光建設共同企業体さん!

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新国立競技場問題同様、郡山のプール建設でも色々問題がありようですね。高度な技術を要するようですが、果たして完璧に完成させることができるのでしょうかね。

<「投稿サイト」編集部>