円安に危機感を持つ黒田総裁、持たない安部総理。

安倍政権が発足し2年半が経過したが、株価が発足当時の2倍の値をつけ、日本国民の金融資産が142兆円増えた。80円台だった為替相場も125円台まで円安が進み、海外からの旅行客が過去最高で、旅行産業が1兆円から2兆円へ売り上げが倍増したとアベノミクスの成果が現れていると安倍内閣は今でも強気だ。

しかし、これはあくまで数字上の話で実際は円安の影響で700兆円日本人は損したと言われている。他の方が投稿しているので詳細は書かないが、こんなのが日本経済が潤っていると言えるのだろうか。

日銀の黒田総裁もこの円安が日本にとって決していいものではないと今頃気がついたようで「今後、これ以上の円安はない。」と発言する始末。

円安で一部の人々が潤っただけで、庶民は海外旅行にも行けなくなってしまった元凶の安倍内閣が早く倒れることを願う。

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海外からの旅行客が増えても、過度の円安で日本人が旅行に行けないこの安倍政権の政策が、国民が豊かになったとは到底言えませんね。

<「投稿サイト」編集部>