国際医療センターの施工不良をひた隠しにしている福島県

福島県民の最先端医療機関として福島県立医科大学付属病院に併設して建設した「国際医療センター」ですが、大型医療センターの施工実績のない地元設備業者による施工が原因で、空調工事・給排水工事が福島県による不適切施工だとの指摘により、不良施工箇所のやり直しを行っていることが、本体工事担当の鹿島建設担当者から届いて来ました。
殊に「給排水」工事の施工ミスがひどく、逆勾配施工により「排水」が流れない事や、水道蛇口が設計図と異なる高さで施工されてるなど、建築本体を担当した鹿島建設では、現場監理が不適切な施工の賜物だと断言しているそうです。
日本一監理が厳しく施工業者なかせの「日建設計」の現場指示を無視して、一般住宅レベルの不良施工を堂々と繰り返している光和設備・コバックスJVの失態を、いつまで福島県は隠し通すつもりなんですかね?出来ない業者に施行をさせてしまった内堀県知事さん!
(投稿ネーム:日建設計監理部)
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まともな工事ができない業者は困りものですね。復興予算も投じられている、県の「最重点」直轄事業でしょうから、どんなミスがあろうと最終責任は県が取るのでしょうね。
<「投稿サイト」編集部>