産廃・ゴミ発電業者の企業誘致に血眼な須田伊達市長

伊達梁川工業団地の地元・粟野地区出身の須田・伊達市長ですが、群馬県太田市に本社を構えている産廃・中間処理業者が行う「バイオマス発電」擬きの「ゴミ発電事業者」の企業誘致に血眼になっていることが、須田市長の地元梁川粟野地区の関係者から聞こえて来ました。
二酸化炭素の削減・地球環境に優しいといわれている木材チップを原材料とする「バイオマス発電」ですが、バイオマスボイラーの安定燃焼・ハイカロリー化の為に「廃プラスチック類」を混合燃焼することがある意味問題視されていて、産廃リサイクル発電ではないかと産廃業者間では公然化されているそうです。
企業誘致の実績が欲しくて、群馬の産廃業者が関東一円で集める産廃・廃プラスチック類を産廃中間処理業者なのに「バイオマス発電」という美名の元に梁川工業団地に誘致しようとしているようです。でも、結果としてこの「バイオマス発電」事業って梁川地区住民に産廃公害を撒き散らすことになりませんかね?それとも産廃バイオマス発電も農業の6次化の延長なんですかね、須田市長さん。
(投稿ネーム:産廃はダメでもバイオと改名すればOKよ。)
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就任以来、何の企業誘致の実績もない須田市長ですが、ここで何とか点数を稼ぎたいところですね。でも、市議会を傍聴した限りでは反対意見が多いようです。須田市長はもうすぐ改選期を迎えますが、そこに焦りもあるのでしょうね。「何もやれない、出来ない市長」というレッテルをどうにかしたいともがいているのでしょう。
<「投稿サイト」編集部>