福島県が50%の議決権を持つ福島テレビですが、自由民主党県議会議員団長として内堀県知事を凌ぐ政治力で福島県政を支配している佐藤憲保先生が、県議会議長退任後にその社外取締役に就任し、政治活動等に使用した「政策活動費」的飲食代を福島テレビの接待交際費として経理処理していたことが福島テレビ社内から聞こえて来ました。
糠沢前社長時代から福島県の「広報公聴費」を獲得する為に、県議会議長経験者の社外取締役の役員報酬の他に飲食代等の接待交際費処理で数十億の「広報公聴費」の優先配分が受けれるなら、営業マンを数人雇用するよりも「遥かに安い営業経費」だと社内では語られているそうです。
県内第四位の聴衆率しか取れていない福島テレビに県費の広報公聴費を優先配分するなんて、県幹部職員の「天下り先」とそれをお目こぼしする県議会のロビー活動費としての支出なんですかね。福島県に50%の株式を握られて身動きの取れない福島テレビさん。
(投稿ネーム:悪の巣窟のFTV社外取締役を斬る!)
—————————————–
約40億円と言われる県の広報公聴費ですが、その半分を持っていくのがFTVと言われています。逆に視聴率は最下位なのですが、何故なのでしょう。今後、この謎に探りを入れてみたいものですね。
<「投稿サイト」編集部>