コロナ禍の巣ごもりを良いことに取引先の顧客と「賭け麻雀」に興じて一人勝ちしていた福島信金の支店長が、コンプライアンス違反を理由に支店長職を解任されて、大口融資先である伊達市の「聖光学院」へ融資債権回収を特命担当とした人事が発令されたそうです。
元々高校野球部での実績で信金に入社した支店長でしたが、大卒組が幹部を独占している本店幹部昇格を目前にして、賭け麻雀の過去を理事長側近チームに問題視された挙げ句、伊達支店長の経験を口実に主要取引先である高校野球の名門である聖光学院へ出向・転籍され、幹部への道を完全に閉ざされたと言われています。
この人事により本部内の通例の人事ローテーションが崩れただけでなく、いち早く同年齢で本部常務に就任している役員が、ポスト樋口理事長の大本命だと行内で囁かれ始まったそうです。ライバルを蹴落とすためには、スキャンダルを利用するのが一番の人事異動ですよね、福島信金さん。
(投稿ネーム:麻雀レート高過ぎ!)
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いつの世でも、大きな人事が動く陰には何らかの問題があるようです。福島信金の裏側でも色々あったようですね。この次、本編で取り上げてみたいものですね。
<「投稿サイト」編集部>