昨日12日、国会で安倍総理が施政方針演説を行い「戦後以来の大改革」の断行表明 突然行いましたが、何言っているのでしょうかね。景気回復と連呼してますが、この2年間の間に日銀に金融緩和させた事で円安が進み株価が上昇、輸出業だけが儲かって景気回復したと錯覚させるとトリックのような政策「アベノミクス」を推し進めてきました。
集団的自衛権の行使や農協改革、そして戦後日本が貫いてきた戦争をしない為の憲法9条を改正し、日本はこの先どうなったいくのでしょうか。景気回復していると感じているのは、ごく一部の金持ちだけです。また、平和の為の人道支援と言っていますが、先のイスラム国事件を受け憲法改正により一層意欲を示したということは、今までの平和な日本は絶対に保たれない事は確実です。イスラム国にテロのターゲットにされましたし、憲法9条を改正などとなれば、隣国の大国「中国」との関係はより悪化し、尖閣諸島などで軍事衝突が起きても全くおかしくありません。
その頃、安倍総理は総理をしていないでしょうから、無責任に日本の将来に、負の遺産を残すことになります。ご自分が総理の間になんでもかんでもやりたい安倍総理。「日本が戦争に巻き込まれる事はない」と強気で述べてますが、すでに巻き込まれてますよ。アメリカとヨーロッパの有志連合は、今回のイスラム国との戦いに日本が参加していると認識しています。
出来ることをしっかり一つずつこなし、外の事より本当に日本の為になる政策をして、日本を幸せな国にして下さい。忘れたんですか?第一次安倍内閣発足の際「美しい国、日本」と言ってましたよね。今の日本は美しいですか?それともあの時はあの時で、そんな事は忘れて血の流れる日本にしてしまうのですか?
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安倍総理はイスラム国事件で、国民の支持率が上昇したことにより、強気な政策をこのまま進めるようですね。しかし、野党が批難しているように根拠のない大改革でしょう。安倍総理の名前はちゃんと後世に残りますよ。心を病んで辞めたのに総理に復職したのですから。安心して本当の日本の為の政策をお願いします。
<「投稿サイト」編集部>