伊達市掛田小学校の2/4の学校給食の米飯に5ミリ程の蜘蛛の死骸が混入されていたそうです。米飯を納入しているのは、伊達市保原町にある「大橋パン店」。このパン屋は店舗で一般販売も行っているのですが、学校給食用のパン屋米飯も手広くやっています。保原町や霊山町など殆どの小中学校や幼稚園に納入しているようです。
この大橋パンですが、今回の蜘蛛混入だけではなく、昨年には古い機械の清掃不備でサビがパンに混入して、保健所などから厳重注意を受けておりました。それにも関わらず今回の異物混入とは。
学校給食会のアドバイザーやパン組合の査察も行われたようで、前回のパンに異物混入の際にも指摘されていた“照明の暗さ”が気になる点にあったようです。そこで照明を更に増やすとの事ですが、そもそも環境が学校給食を作るに相応しいかが甚だ疑問です。今回の蜘蛛混入は「学校で入ったのでは?」と無責任とも取れる話をしているようですが、聞くところによると、混入経路は不明としながらも、製造過程で混入したというのが一番考えられるようです。ペヤングの焼きそばにゴキブリが入っていましたが、あんな感じで製造過程以外では混入が考えられないと言うところでしょうかね。
大橋パン屋さん。異物混入は0にするのは無理だとマクドナルドもはっきりいっています。ですので非を認め、出来るだけ0に近い環境を作ることが重要なのではないでしょうか??
—————————————–
機械の管理の悪さから異物混入した前回の給食用パン。今回は米飯のようですが、断定はできませんが闇夜のカラスより黒くないですか?
<「投稿サイト」編集部>