「変えよう福島」をスローガンに福島市長に当選した小林香市長は2回目の定期人事異動も無事乗り切り、いよいよ自分のカラーを出し始めました。選挙公約の目玉である「福島駅西口コンベンションホール」の建設を始め、中心市街地活性化対策で市民にリップサービスをしている陰で、市長擁立の最大論功者といわれる老害御三家を中心に、瀬戸派についた幹部達を粛清する「レッドバージ」作戦が内密に行われています。
ことに除染受注業者に対する繋ぎ融資を「福島信用金庫」が御三家のご推挙により、指定金融機関である東邦銀行を出し抜いて、加速がついたと囁かれています。A級戦犯と揶揄されている「田畑・本多・上西」の各氏は、瀬戸時代の慣行の如く「小林市長」からの工事受注は御遠慮すべきという声が蔓延しています。まして片平前副市長と謀議を重ね、老人介護施設の権利をプロポザール前に内定していた守銭奴の上西に与えただけではなく、福島市役所建設工事も上西・本多グルーブで独占受注した為、大政奉還を契機に小林官軍チームに駆逐されようとしています。
半沢直樹のテレビのように「やられたらやり返す。倍返しだ!!」という怨念が生じています。いずれにしても、うるさ型の老人御三家の怨念支配から逃げられない小林市長が一番可哀想ですね!!
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市長といえども、先輩方を掌握するのは難しいんでしょうね。
<「投稿サイト」編集部>