公明党を離党して愛知県武豊町議に3選した本村強町議。公明党は自民党と一緒に安保法案を推し進めているが、これに反対し創価学会員ながら、与党の公明党に本村町議は属していない。
「戦争ほど、残酷なものはない」と創価学会池田大作名誉会長の著書の言葉を肝に銘じているからだ。しかしこのまま他国の戦いに加わる可能性のある集団的自衛権の行使容認は決して出来ないからだ。
無所属で臨んだ今春の町議選。「あなた個人の票は2%しかない」と学会関係者から言われたが、それでも前回の党公認の時の9割を超える票を獲得した。
要するに、学会員も自民と連立している公明にNOを突き付けたと言えるのではないだろうか。選挙の時に公明党の後ろ盾になっている創価学会。しかし、この安保法案を支持している学会員は案外少ないのだろう。
このまま安保法案推し進めれば、公明党は学会の後押しが弱くなれば次の選挙は大敗するのではないだろうか。自民党と心中するのは愚かろう。
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公明党と創価学会は一心同体かと思っていましたが、選挙でこのような結果になるとは思っていなかったのではないでしょうか。安保法案を自民党一緒に推し進めれば、投稿にあるように、学会員の公明党離れが起きてもおかしくはないですね。
集団的自衛権の行使は多くの憲法学者が違憲と唱えています。安倍政権の独裁政治にNOを。
<「投稿サイト」編集部>