バックナンバー: 7月 2015

まだ言うか!?大西衆議院議員!!

自民党の大西英男衆議院議員が、安保法案に批判的なマスコミに対し「懲らしめなければいけないんじゃないか」と語ったほか、「誤った報道をするようなマスコミに対して広告は自粛すべきじゃないか」と述べ、厳重注意受けたにも関わらず、「懲らしめる気はあるんですよ」とさらに記者団の前で述べましたが、身内の議員からもなでしこジャパンがオウンゴールで勝利したこととかけて「オウンゴールにならなければいいんだが」「応援団になるつもりが逆効果」と揶揄されています。

名指しされた沖縄の2紙の新聞社も怒りをあらわにしてますし、この大西議員には注意ではなく処分が必要なのではないでしょうか。

とは言ったものの、不適切な発言をした議員の長は安倍総理です。支持率が下がり続けていますが、安保法案成立の為に国会を戦後最大の長さの会期延長を決めたのも安倍総理です。要するに事の発端は安倍総理と言えるのではないでしょうか。

安倍総理にもなんらかの責任を取ってもらう必要があるように思います。

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厳重注意をされても発言を続ける大西議員。ある意味すごいですが、ただ、自身の無責任な発言で迷惑する方が大勢います。しかしこのまま言い続ければ安保法案の為にしたことが、安保法案の為に自分の首を絞めることになりますね!!

<「投稿サイト」編集部>

マスコミに嫌がらせをしようとしたら、逆に標的にされた自民議員

安倍総理に近い若手議員が先週の勉強会でマスコミの広告収入減をするとか、作家の百田氏が「沖縄の新聞2紙、ああいう新聞社は潰さないといけない」と発言したことが大問題になってますね。

戦争に巻き込まれかねない安保法案を通そうとしてそれを言論の自由で報道しているマスコミを、懲らしめる、潰すなど民主主義国家では考えられない発言です。

セクハラ発言をして自分が懲らしめられたくせに、さらにそのような発言をするとは、国会議員としての良識が疑われますね。

処分されたにも関わらず、未だに発言を続け野党に追求されるネタを作って、はっきり言ってバカだなぁと思います。言いたいこと言って圧力かけられるんでは、月刊タクティクスやこのサイトは大変ですね。

今、伊達市の問題を大々的に取り上げていますが、もしどこからか圧力があっても、負けずに鋭い記事を今後も期待しています。

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当誌は圧力になんか屈しませんので、今後もどうぞよろしくお願いします。

<「投稿サイト」編集部>