飯館村の原子力災害被災者の解体工事で快進撃を続けている斉藤運輸工業ですが、一部の下請け業者が「解体工事業」の登録はしているにもかかわらず、「建設業許可」を持たない業者を下請け施工業者としている為に、建設業違反状態で現場施工が行われている事が環境省福島環境再生事務所関係者から聞こえて来ました。
現行法律では、請負金額が500万円以下であれば下請け契約は建設業の許可が無くても出来ますが、一施工現場で数個の住宅解体を行うと総額500万円を超す為、「解体工事業」許可業者の施工では法律違反になることが理解出来ないで施工を繰り返しているそうです。
所詮運送業しか出来ない斉藤運輸工業に下請け施工を発注するとは、中里工務店始め元受業者に法律知識がないからこのような偽り施工が行われるんですよね、法律に全く無知な斉藤運輸工業さん!!
(投稿ネーム:飯館村住宅解体下請け人)
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法律違反であれば事業者は懲役刑や罰金刑の対象になるばかりか、元受け業者も監督処分の対象になるようですから、事実であれば「知らなかった」では済まされない問題でしょうね。
<「投稿サイト」編集部>