ヨルダン人パイロット殺害は1ヶ月前。日本とヨルダンはイスラム国にバカにされていただけ!!

イスラム国に日本人2人が殺害された事件で、イスラム国側が人質交換として要求していたヨルダンに拘束されている、女テロリスト、リシャウィ容疑者の死刑執行を数時間以内にすると発表しました。これはイスラム国のパイロットを殺害したとみられる殺害した映像を公開したことによる完全な報復行動と言えるでしょう。

ヨルダンは日本人の人質解放に対しても、最大限の努力をしてくれていましたが、結果2人の殺害、また、自国のパイロットも殺害されていたとすると、もはやイスラム国との交渉の必要もなく、女死刑囚の死刑執行に踏み切ったわけです。

ヨルダンのパイロット、モアズ・カサスベ中尉は1ヶ月も前に生きたまま火をつけられて殺害されたという、非常に残虐な方法で殺害されました。

結局、人質交換はイスラム国側はまともにするつもりもなく、日本とヨルダンはイスラム国にもてあそばれ、バカにされた結果に終わったのでした。

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イスラム国は後藤さんと死刑囚の一対一の交換を頑なに要求していたのはこのためだったのですね。イスラム国がパイロットの安否を公表していなかったので想像はつきましたが、非常に卑劣で残虐な集団です。安倍総理!!やはり初動の悪さが全ての責任ではないでしょうか。

<「投稿サイト」編集部>