一時ブラック企業と騒がれた、すき家などを展開する「ゼンショー」ですが、いわゆるワンオペ(深夜帯などの人の少ない時間を一人で勤務する)をやめ、採算の合わない店舗は閉鎖や深夜帯の営業を中止しました。表向きにはこのような理由ですが、今まで営業していたのにやめた背景には過酷な労働条件によって人手不足なり対応が出来なくなったのが本当の理由です。
今月半ば、すき家は円安の影響で原材料の高騰が続いているため、値上げを行いました。牛丼並盛りが291円→350円と一気に59円も上がりました。昨年消費増税と共に、すき家は強気で10円値下げ。しかし、昨年半ばやはり円安の波には勝てず値上げをしておりました。しかし、今回は思い切った値上げをしたわけです。しかも「NEW VALUE」と銘打って、並盛り350円、肉20%増量!!と、なんだこれは?と思うような展開です。今までご飯少なめで肉が多めの「中盛り」というのがありましたが、並に肉が増量では、少食の私には値上げをされただけで全く嬉しくありません。
とは言うものの、先日夜中の1時頃、仕事をしていて小腹がすきました。周りにあまりお店がない地域なので、すき家の看板の光が煌煌と光っていたので、「20%増量、きついけど食べて見るかな」と思い駐車場に車を停め、店舗に。しかし、ドアが開かない。電気がついているのになんで?と、目に付いたのが案内でした。22:00までに営業という。
この店舗はつくば駅前の「すき家中央店」。話が戻りますが、すき家は深夜帯の人手不足を補うために、夜間の営業をしていない店舗があります。まさにここもそうだったんでしょう。しかし、そういう店舗はどこも電気を消していますが、この店舗は普通の通り電気がついていました。なぜこのような無駄な事をするのでしょうか。今は省エネの時代。このような無駄が値上げにつながるのではないでしょうか。私以外にも何組か「なんだよ」と怒って帰っていた客がいました。しっかりしてほしいものですね!!まぁ、私としては夜中に食べて余分な脂肪を貯める事がなく、良かったという事にしますが。
翌昼に改めて仕事中の店舗で食べました。やはりご飯が多すぎ(肉が増えたため)。結局残してもったいない気持ちと損した気持ちでいっぱいになりました。
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投稿の通りどういう意図があっての値上げなのかさっぱりわかりませんね。肉は20%増やしても59円も値段はしないでしょう。ちょっと違いますがいわゆる便乗値上げみたいなものですね!!ちょっとだけ食べたい方には迷惑な話です。ミニでは足りないけど、新しい並は食べきれない。もったいない話です。
<「投稿サイト」編集部>