10月21日に任期満了を迎える前に行われる衆議院議員選挙ですが、内閣支持率始め自民党支持の長期低落により現有議席減が間違いない自民党福島県連内では、11月に県議会議長始め新幹事長選出が行われることになります。自民党の勝利による「論功行賞」人事ではなく、敗戦による「引責」による降格人事もあると言われていることから、苦戦が確実な1区・4区の担当県議からは、「負け戦は戦いたくない」という本音が聞こえて来ました。
殊に、次期議長就任が当確な白河選出の渡辺義信幹事長は現有議席減になれば「引責」問題に繋がるだけでなく、後任幹事長・総務会長・政務調査会長始め筆頭副幹事長と言った県連役員人事にも直結することから、「他人の選挙より御身人事の方が大切」という本音が漏れているそうです。
負け戦の後は、「論功行賞」人事ではなく「忠誠心」という胡麻擂りで人事査定を行うのですかね?査定責任者の憲保県議団団長先生!
(投稿ネーム:誰に居なかったからなれた幹事長って誰?)
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今年は選挙の多い年で、必ずやその論功問題が尾を引きます。でも、オリンピックイヤーの陰に隠れて次の重要ポストに自派閥の人間を入れるのは国も県も同じようですね。
<「投稿サイト」編集部>