11月に再選の為の選挙を迎える連合福島・自治労推薦の総務省OBの木幡浩市長ですが、前任の小林香市長時代に封印していた市役所職労・自治労による幹部人事への「推薦リスト」を承認したことが伝えられています。また、幹部職員の外郭団体への再就職も、自治労の推薦に基づいて行われていることが自治労福島県本部から聞こえて来ました。
河原田譲、吉田修一というプロパー出身の職員を市長職に送り込んだ福島市職労ですが、郡山市より人口が4万人も少ないのに正職員が200名以上も多いことから、働かないで楽して給与を支払ってくれる市長を作り出すことこそが最大の労組活動だと言われています。現職職員始めそのOB家族を含めて4年に一度の「市長選挙」を勝ち抜くことこそが最大のイベントであり「組織拡大」の礎に繋がるそうです。
テルサ始め古関裕而記念館などの外部天下り団体に職労OBをはめ込み、65歳まで給与を支払うことこそが職員への「忠誠心」を育む源泉になっているんですよね。自治労のコバンザメ化してしまった木幡市長さん。
(投稿ネーム:福島市職労に問題あり)
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以前から、市職員組合に都合の良い市長を作ることに熱心だった福島市職労ですが、今回の投稿はそれにメスを入れるものになるのでしょうか。
<「投稿サイト」編集部>