かねてより経営不安説が蔓延している第二地銀の福島銀行ですが、ついに「要注意債権」と言われる不良債権が前年対比39.15%も増えていたことが伝えられています。コア業務純益が13億円しかないことから「与信費用」と言われる貸し倒れ引き当てが東邦銀行などと違い、出来ないことが東洋経済・エコノミストといった経済専門誌に明らかにされていました。
殊に「経費率ワーストランキング2位」99.32%の全く利益が出ない経営が続いている福島銀行ですから、数億円単位の貸し倒れが発生したら、経営そのものが成り立たないと監督官庁の金融庁からは指摘を受けているそうです。
東邦銀行の2倍近い貸し出し金利を中小零細企業から徴収しているにも拘わらず、貸し倒れ率が多すぎて銀行業が成り立たない経営しか出来ない福島銀行って本当に生き残れるのですかね。
野村証券の別会社のSBI銀行あたりに一刻も早く身売りしないと金融市場からの撤退もあり得るのではと言われ始まった福島銀行さん。
(投稿ネーム:かつては中小企業にいばっていたのにねえ。)
—————————————–
この福島銀行への投稿内容は、全くこの通りですからコメントのしようがありませんね。働いている方も大勢いるのですから頑張ってくださいね。
<「投稿サイト」編集部>