伊達市悲願であるイオンモール北福島建設工事ですが、発注者である堂ノ内土地区画整理組合からの正式な了解を得ないで仕上がり地盤の高さが引き上げられて、大幅な工事費増額が生じることが施工会社の戸田・佐藤工業JVから聞こえてきました。
設計コンサル会社のオオバ東北支店・国土交通省福島河川国道事務所・伊達市都市整備課の三者協議で行われた「枢密院会議」」で、阿武隈川の河川掘削残土30万立方を無償で受け入れることから20万平方の敷地の「仕上がり地盤の高さ」を大幅に上げる設計変更が、内密に工事発注者の正式な手続きを経ないで決定されたようです。これらの工事代金の増額についても伊達市からの補助金でお願いすることが内諾されたと言います。
本来は地権者の合意を以て進められる土地区画整理事業のはずですが、開発許可を取得する為に設立された「堂ノ内土地区画整理組合」とは名ばかりで、内実は伊達市都市整備課の子会社だと施工会社間では囁かれているそうです。数億円の増額工事費をまた無条件で支払うことになるのですか須田市長さん!
(投稿ネーム:都市整備の無駄使い小僧!)
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聞いた話によれば、イオンモールの地盤はかなり盛り上げられることになるそうですね。それに、その分の費用は伊達市が払うとのことですから、市民の血税を何と考えているのでしょうね。
<「投稿サイト」編集部>