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当選しない参議院比例区選出案を飲んだ岩城光英先生

今年の夏に行われる参議院議員選挙にかねてから立候補の意思を持っていた岩城光英先生ですが、派閥の親分である安倍元総理からの要請で、参議院比例区に転出による最終調整が行われていることが名門派閥から聞こえてきました。

星北斗・星総合病院理事長で公認がなされている福島地方区ですが、共倒れを防ぐ為に党本部幹事長始め選対幹部らの調整により、岩城氏が所属する名門派閥「清和会」会長である安倍元総理からの要請という「玉虫色」の調整による政治決着が図られるそうです。

業界団体を始め自民党の支持基盤代表で選出される参議院比例区ですが、一福島県の元法務大臣の肩書きでは全国からの集票は至難の業だそうです。自民党公認の星北斗氏を当選させる為の「共倒れ」防止策、安倍元総理清和会会長からの要請を丸飲みしたと言われている岩城光英元法務大臣は、「政治的政策」が無さ過ぎると揶揄され始めています。

(投稿ネーム:意外と根性がなかったようです)

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1人区の参議院本県選挙区で真剣勝負が繰り広げられることを期待していたのですが、安倍元総理の口添えで岩城氏は当選無理と言われる比例区入りをすることになりそうです。こんなことばかりやっているから、日本の政治は良くならないのでしょうね。

<「投稿サイト」編集部>

二階先生より根本先生に舵を切った憲保大先生

この夏に行われる参議院選挙福島選挙区に、郡山出身の星総合病院理事長を擁立した自民党県連ドンの憲保先生ですが、二階派福島県支部長から岸田総理の超側近で財務大臣級の衆議院予算委員長の根本匠派、名門である『宏池会』に鞍替えしたと自民党県連内部から聞こえてきました。

数こそ権力と言われる永田町・政治の世界で、総理・岸田派に所属する国会議員を誕生させること(7月の参院選)は、安倍派に所属する国会議員に対する牽制だけでなく、その後に行われる11月の県知事選はじめ福島県政の「黒幕・ドン」としての地位を盤石にするものだと言われています。

権力者を新しく誕生させて、権力の花園の間を飛び交うなんて元農協五連会長の父親以上の「フィクサー」に就任したようなものです。伊藤博文以上の枢密院議長の椅子を獲得したと同じ事ですよね?憲保先生!

(投稿ネーム:乗り換え巧みな憲保先生に付いていくべき?)

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御年67歳の憲保先生、昨年暮れに郡山市から星総合病院の星北斗氏を7月に行われる参議院選挙に担ぎ出した訳ですが、自民党前幹事長の二階氏が力を無くし困っているかと思いきや、現岸田内閣を作った中心的存在である根本匠氏に尻尾を振りベッタリと付いていくあたりは、舵取りが上手いと言っても過言ではないでしょうか?

今年は夏の参院選、11月の県知事選と大きな選挙が続きますから、その結果次第で新たな流れが生まれるかもしれません。

<「投稿サイト」編集部>