この夏に行われる参議院選挙福島選挙区に、郡山出身の星総合病院理事長を擁立した自民党県連ドンの憲保先生ですが、二階派福島県支部長から岸田総理の超側近で財務大臣級の衆議院予算委員長の根本匠派、名門である『宏池会』に鞍替えしたと自民党県連内部から聞こえてきました。
数こそ権力と言われる永田町・政治の世界で、総理・岸田派に所属する国会議員を誕生させること(7月の参院選)は、安倍派に所属する国会議員に対する牽制だけでなく、その後に行われる11月の県知事選はじめ福島県政の「黒幕・ドン」としての地位を盤石にするものだと言われています。
権力者を新しく誕生させて、権力の花園の間を飛び交うなんて元農協五連会長の父親以上の「フィクサー」に就任したようなものです。伊藤博文以上の枢密院議長の椅子を獲得したと同じ事ですよね?憲保先生!
(投稿ネーム:乗り換え巧みな憲保先生に付いていくべき?)
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御年67歳の憲保先生、昨年暮れに郡山市から星総合病院の星北斗氏を7月に行われる参議院選挙に担ぎ出した訳ですが、自民党前幹事長の二階氏が力を無くし困っているかと思いきや、現岸田内閣を作った中心的存在である根本匠氏に尻尾を振りベッタリと付いていくあたりは、舵取りが上手いと言っても過言ではないでしょうか?
今年は夏の参院選、11月の県知事選と大きな選挙が続きますから、その結果次第で新たな流れが生まれるかもしれません。
<「投稿サイト」編集部>