非侵襲国ウクライナに対し、欧米が大きな支援を行った。今までも砲や装甲車の供与があったが、打撃力・機動力による敵陣突破を可能にする最新鋭戦車はウ軍にとって大きな力となる。とりわけ最大数の独レオパルト2は同盟国含め150両に達する。
この決断は独にとり苦渋の決断と言える。何故なら第二次世界大戦のナチスドイツの国だったからだ。しかし今回は、侵略国に抗するという大義と米英の決断が後押しした。侵略を正当化し、核兵器さえ脅しに使うロシアの好き放題にさせる訳にはいかない。このレオパルト(豹)2達が悪を蹴散らし、戦火に苦しむ人々を解放して欲しいと誰もが願っている筈だ。
現実的には最高のコンディションを維持するため、燃料、弾薬、部品、乗員の練度向上をスムーズに展開することが必須だ。各同盟国のチームワークも不可欠だ。
このような重い決断は力による現状変更・侵略の正当化に真っ向から挑むもので、ウ国のみならず日本にも当てはまる。今まさに中、露、北三国から敵視されている日本は特に肝に銘ずる必要がある。核に依存し、核攻撃を絶対視する国に対し、週末に直結する核でなく、せめて通常戦力による抑止力を持つ事は当然の帰結である。同盟国内でゴタゴタしている場合ではない。
(投稿ネーム:猛獣使い)
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この投稿サイトには珍しい角度の投稿が届きました。私達の隣国には愚かと言わざるを得ない〝北〟がある訳ですから。いつまでも現状を放置しておけないでしょう。
遠くのウクライナもそうですが、この紛争によって物流面が大きな影響を受けており、一日も早く戦争の終結を願うものです。
<「投稿サイト」編集部>