ドーナッツ戦争勃発!!

日本でドーナッツと言えば「ミスタードーナツ」が頭に浮かぶでしょう。それほどミスタードーナツは日本人に馴染みの深い店です。 ある程度のシェアを取ってしまった1番手企業を後発企業が追い抜く事は、至難の業です。消費者の頭の中に「ドーナツ=ミスド」というのがすでに固定観念化されていますし、「味もミスドに比べたら〜」と日本のドーナッツは、ミスタードーナツが比較対象となっていると言っても過言ではないでしょう。

そこに大手コンビニチェーンの「セブンイレブン」が非常にミスタードーナツの商品に似たドーナッツを販売開始しました。見た目も味も非常によく似ています。

競争社会なのでどこがドーナッツを売ろうと問題はありませんが、独壇場となっていたドーナッツ業界にセブンイレブンが殴り込みしたという感じがします。店舗数で言えば、セブンイレブンとミスタードーナツは比較にならず、ドーナッツと言えば「セブンイレブン」という日が来てもおかしくはありません。セブンイレブンの母体「セブン&アイ・ホールディングス」はイトーヨーカドーや銀行などを展開する大企業です。ミスタードーナツも母体がダスキンと大きな企業ですが、力の差も歴然としています。

スーパーやコンビニ展開で優位に立つセブン&アイ・ホールディングス。銀行ではセブンイレブンの殆どの店舗にATMを完備し、利用者にとって便利ですが、時間外手数料で荒稼ぎしているようです。まさに仁義になき戦いといった感がします。

やりたい放題のセブンイレブンでドーナッツはいらないなぁ。

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ドーナッツ言えばミスドですよね。果たしてセブンイレブンで売れるのか?と思いますが、まだ全店舗でないにしろ、販売を開始した店舗では売り上げ好調のようです。

セブンイレブンでなんでも買える時代になったのは便利ですが、やはりドーナッツはミスドで買いたいですね。

<「投稿サイト」編集部>