ビッグモーターの照明は異常に明るすぎる

11月下旬にビッグモーター福島店(福島市本内)がオープンしましたが、常時300台が陳列されているようです。この店舗は国道4号線沿いにあり、店舗を照らす外灯が灯るとその照明の明るさは異常なほど明るく感じます。LED照明ですから、他店舗の照明の明るさと比較にならない程、明るいのです。郡山市在住の友人に尋ねてみたところ、郡山市の美術館通りにあるビッグモーターも同様の明るさだそうです。

これからの時期、クリスマスや年末年始には街路樹を華やかに彩るイルミネーションが話題になりますが、運営している市民団体では節電は大きな命題だそうで、時間の調整などで対応しているようです。しかし、このビッグモーターという会社は曇り空であれば早めに照明を点灯し、自社アピールをし続けています。これまでの照明と比べ20~30%の電力でまかなえるLED照明といえど、これだけの明るさなら消費電力もそこそこいく筈です。オフィスや店舗等で省エネ対策をし、照明や空調の低下をさせていることが多い昨今、異質に映ります。

聞くところによると、このビッグモーターの商法は大手パチンコグループを模倣し、照明で目立たせようという考え方のようです。民間会社ゆえ、行政はこのような明るい照明などに、あまり強い指導は出来ないとのことでした。今や各種エネルギー不足の折、節電は大きなテーマです。好ましいとは言えない目立ち方ではなく、良い意味で目立って欲しいものです。

(投稿ネーム:貧乏臭いかも知れませんが、節電は大事です)

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この方が指摘するのは当然のことだと思います。年末年始の街頭のイルミネーションですら減灯している訳ですから、いかにも売らんかなという発想で、目立とうと外灯の明るさを上げ過ぎるのはいかがなものでしょうか?同業種で12月にオープンした上場企業のネクステージの新店舗の照明は、ほどほどに抑えられているようです。

<「投稿サイト」編集部>