佐藤実伊達市議を擁護し続ける連合福島今泉会長

お気に入りの建設業者を伊達市役所へ斡旋口利きしてあげたり、市長選挙の論功行賞で自分の息子を市長枠で公務員採用させていた事実が露見した佐藤実市議ですが、そんな彼を民主党の最大支持団体である連合福島の今泉裕会長が援護・支援し続けていることが労組関係者から明らかにされました。
二人の関係は、もともと同じ伊達市住民であるだけでなく今泉氏の出身労組である富士通アイソティクのある保原町工業団地懇話会を通じて、かの有名な井上要ちゃんと地下人脈で通じているのでした。しかも佐藤実市議の選挙地盤である保原町一柳町内会は滝沢福吉元議長の牙城ですが富士通アイソティク労組の全面支援でどうにかこうにか市議会議員に当選しているので彼は言いなりになるしかないのだと伊達地区労組の幹部間では語られているそうです。
福島県内の労働界を取り仕切る今泉連合会長が、日々自民党子飼いの業者の口利き・あっせんで利益獲得を行っている佐藤実氏にてこ入れするとは一体どうなっているんですかね?
それとも労組関係者の子弟を伊達市市役所に採用させる為に仁志田市長への口利き役として佐藤実氏を使っているんですかね?教えて下さい。福島県内の労働者代表総本山会長の今泉連合福島会長さん!!!
(投稿ネーム:富士通アイソティク労組)
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当編集部のこれまでの調査によれば伊達市というのは不思議な世界で、県政も国政も一切介入出来ないような支配体制が存在しています。それが井上要氏の利害を守るためだけに形成された要ワールドとでも呼ぶべきものであり、伊達市長以下全てそれに従って動いているという状態です。富士通アイソティク労組さんのご指摘通り、連合福島の会長であろうと、民主党福島県連事務局長であろうと、伊達市に関係がある以上は井上要傘下という事になります。佐藤実市議などはこの構造の中で働くサラリーマンのようなものですので、市民や民主党が何かを期待して彼に応えてもらおうとするのは本来無理があるというものです。
<「投稿サイト」編集部>