加重収賄罪に該当する口利きをしていた佐藤実伊達市議

金子徳之介代議士の秘書から名門田畑設計の営業職に転職して、保原町議・伊達市議へと栄達をしている佐藤実伊達市議ですが、何と仁志田前市長在任中に恩義のある田畑設計からの請託を受けて、伊達市発注の保原室内温水プールの基本・実施設計委託業務を指名競争入札から避けて福島県設計協同組合への持ち込み営業の形にして、発注者の仁志田伊達市長から「天の声」で古巣の田畑設計へ恩返しをしていたことが設計協組関係者から届いてきました。

刑法の規定では、贈賄側から請託を受けて公務員が他の公務員に働きかけて口利きを行うことは、「受託収賄」と定義付けていることから、市議という特別職公務員が市長・副市長へ働きかけて受注させた行為は、加重収賄罪の立件要件に該当するそうです。

職務権限を上手く活用して、仁志田後援会幹部という立場を利用した斡旋利得を遂行したなんてさすが故・安瀬元県議の愛弟子ですね、佐藤実先生。

(投稿ネーム:まだ時効までに時間がありますよ)

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佐藤実伊達市議は、故安瀬全孝県議の超側近、民主県連の幹部として活躍していた方ですが、仁志田伊達市政の時に市長や鴫原副市長を頼って自らの仕事を取っていたことが伝えられています。これは問題でしょうね。

<「投稿サイト」編集部>