文在寅氏危険過ぎる火遊びで自滅に一直線か?!

 22日に、韓国大統領府が軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を終了することを発表しましたね。 本当の更新期限は24日なのに、わざわざその前に記者会見を開いて発表した形です。こうなってくると、北朝鮮のミサイルなどに関する情報は全然共有されなくなります。また、日米韓の連携にも深刻な影響が出る可能性が出て来ます。
 韓国側は今回の協定終了の動機について「日本が貿易管理上の優遇対象国から韓国を除外したこと」と説明しているようですね。つまり、金の問題が発展して、ついに安全保障分野でのパートナーでもないということを明確に打ち出してきたわけです。韓国側にしたら、これはかなり無謀な行為のように思いますが、日米韓の安保連携に係わってくるので、アメリカに対しても、かなりの衝撃的な悪材料となっています。聞いたところによれば、元々GSOMIAは、日本側の持ち出しが圧倒的に多かったのに、韓国側を利する部分が多かったとのこと。
 韓国防衛の要というのは、 朝鮮半島有事の際に在日米軍と在韓米軍が連動して動くことを意味していたのですが、GSOMIAを韓国側から破棄するというのは、まるで命綱を自ら断ち切るような行為だと感じます。なんでこんな無謀なことを文大統領はやるのでしょうか。アメリカが仲裁に動いてくれることを見越した、ある種のブラフなのでしょうか。私はトランプはそんなに甘くは無いと思っていて、文在寅氏のヤケクソ政策のせいで、韓国という国にはこの先かなり強烈なダメージが残ってしまうと思います。もはや、救いようはないのでしょうか。
(投稿ネーム:そぎゃーなことぢーそみあ)
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救いようがない、で思い出しましたが、文在寅氏の瀬戸際外交ぶりは、段々と嘗ての北朝鮮方式に似てきましたね。やはり同じ民族なので、熱くなると一か八かの賭けに出るような傾向は同じなのか?とも思えてきます。
<「投稿サイト」編集部>