自民党第二派閥を旗揚げ画策している菅前総理大臣

岸田内閣の反主流派に転落して「冷や飯」を食らっている菅・二階・石破の反主流三派ですが、菅前総理の「ガネーシャの会」、二階前幹事長の二階派、石破元幹事長グループの反主流派三派は3月を目途に統合し、80数名の自民党国会議員を擁する自民党第二派閥として団結、安倍元総理が主催する「清和会」90余名を擁する派閥として旗揚げすることが自民党本部から届いて来ました。

総裁選挙で岸田総理擁立グループに完敗して権力の「ピラミッド」から転落、「冷や飯食い」状態の策略家で田中角栄の愛弟子を自認している二階前幹事長と、菅前総理の「権力奪還作戦」の前哨戦として「数の力」を背景に、茂木・岸田両派の弱小派閥を牽制するだけでなく、大宏池会構想を阻止して石破傀儡政権を誕生させるという大義もあるそうです。

どちらにしても一度手に入れた権力と利権は他派閥に渡したくないですよね、オーナー就任予定の菅前総理大臣殿。

(投稿ネーム:過去の栄光を失う恐怖が老害の源?)

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僅か1年足らずで総理の座から離れた菅さんですが、以前から「ガネーシャの会」という自身に近い自民党議員が集まって結成した党内グループを持っています。古老・二階氏と組んで、そこへ更に石破氏も取り込み、自民会派№2を目指すのだそうです。いつまでも権力の座から離れたくなく、なりふり構っていられないということなのでしょうね。

<「投稿サイト」編集部>