資産の切り売りに加速が付いた松浦建工所

県北地区有数の不動産・建売業者の松浦建工所が不動産を中心とした固定資産の処分に動いている事実が、長期貸付金を融資している金融機関から洩れ伝わってまいりました。
この会社は、昨年に建売建築工事の責任者がお亡くなりになってからは建売を安く仕上げるノウハウを失い、以前のような兼価な住宅建設が出来なくなって建売業界では敗退したとさえ囁かれています。
そして、松浦健工所が まず手始めに仲間町に長期保有していたマンション建設をいち早く手放した事が、 長期資金を貸し付けている金融機関団で話題に上り、それが不動産業界でも噂になっています。
更には、シンボルタワーであった福島信金本店東隣の旧福電ビルも耐震改進促進法の義務付けを期に破格値で手放すと 金融機関から聞こえてきています。
どちらにしても経営能力に欠けた跡取りが社長に就任した後遺症なんですかね?
それにしても担保権を付けている金融機関の資金回収は見事なくらい早いものですね!!!
(投稿ネーム:福島信金本店融資部) 
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金融機関は、世間が気付いた時にはもう回収を終えていたりします。
<「投稿サイト」編集部>