もったいぶって、結局辞任。安倍総理の任命責任は?

昨年、安倍内閣の売りだった、女性閣僚の相次ぐ責任を取るかたちの辞任劇。衝撃が走りましたが、解散総選挙後、初の閣僚の辞任があるようです。砂糖屋さんから100万円をもらった西川農水大臣。「問題のない金だが、誤解を招くので朝一で返した」と述べていました。問題ないなら返す必要なと思うんだけど、朝一で返したって、サラ金に返済するんじゃないんだから、そんなに慌てなくてもよかったんじゃないのかな。問題のない金なら。

安倍総理も、答弁で「何も問題ない。任命責任もない」と強気で発言してました。しかし、結局辞任するわけですよ。これで、もう第なん次安倍政権かわかりませんが、何人辞めたんですか。第一次安倍政権の時は現役大臣が自殺した事もあったし、本当にしっかりして下さいよ。

ところで、もちろん野党に任命責任を追求されると思いますが、どの様に答弁するか見ものですね。最近情緒不安定なのか、野次を野次で返したり、歴代総理で総理の野次が議事録に載るなんて恥を知って下さい。

自民公明で2/3に議席を確保している訳ですが、だからと行ってやりたい放題ではダメですよ。確かに出す法案は全て通りますよ。果たしてそれは本当に国民の為になる法案なのでしょうか。歴代総理の中で、一番法案を通した総理としてギネスブックにでも載りたいのですか?(載るわけはないですが)

提案ですが、総理在任中に閣僚が4人引責辞任をしたら、5人目として総理が引責辞任というのはどうでしょうか。だって恥ずかしくて続けられないでしょう。

それにしても安倍総理、テレビや国会の答弁で、切れキャラはちょっと恥ずかしいです。だって一国の首相なんですからね!!

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総理が野次を野次で返すとは、なかなか見られるものではないですよね。議席の数からかなり強気になって、何か怖いものなしになっているのでしょうか。その姿が逆に怖いです。
<「投稿サイト」編集部>