軍隊を持ったつもりの安倍総理

安倍総理が20日の参議院議員予算委員会で「我が軍」と言ってしまいましたが、政府の公式見解では、自衛隊を「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としているとはいえ、これは憲法9条を改正し戦争に参加することを視野に入れた発言ではないでしょうか。

平和な日本が国民の願いです。テロとの戦いは大変ですが、好き好んで戦地に自衛隊を派遣することもないですし、我が軍などと言ったら中韓の反発は必至です。

憲法9条は「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と定めていて、2006年の第1次安倍内閣の答弁書で「自衛隊は我が国を防衛するための必要最小限度の実力組織で、『陸海空軍その他の戦力』には当たらない」としてしていた筈ですが、一方、自民党が12年に発表した憲法改正草案には「国防軍」の創設が盛り込まれています。これはまさに、国防の為の自衛隊ではなく、戦争があれば同盟国と戦う「日本軍」となってしまいます。

安倍総理は、自身の考えがすぐに口に出てしまって、国民を混乱させています。憲法改正、戦争参加!!そんな総理はもう辞めて下さい。

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共産党でもないですが、憲法改正反対!!戦争はいらない!!安倍総理、軍隊ではないですよ。
<「投稿サイト」編集部>