福島県の防災拠点のシンボルとして、県庁西庁舎の北側に建設工事が行なわれている福島県庁北庁舎増築工事ですが、昨年の冬から建築本体工事並びに基礎基礎工事が行なわれていて、施工を担当している3流ゼネコンの青木あすなろ建設東北支店が、来年の3月の契約工期を待たずに4ヶ月の工期延長願いを申請したことが福島民報新聞等により明らかとなりました。
元々まぐれの偶然で一般競争入札で県庁北庁舎増築工事を落札した青木あすなろ建設ですが、福島地区では下請け協力会が無く、未だに現場サイドでは専門職の下請けを探しており、鳶・土こうの光本工務店しかいようで、鉄筋・型枠下請け始め建築躯体業者が集まらなく、建築基礎が工程通りに施工が出来ないと同業のゼネコンから聞こえてきました。
たかが鉄骨7階7000㎡の建築工事すら満足に施工出来ない業者が、その4倍近い建築面積がある福島県県警本部改築工事を工程どうりに施工出来るんですかね?一年以上の工事延長願いが出ても不思議ではないと大原病院の新築工事を担当するスーパーゼネコンは懸念をしめしています。
契約工期・仕様書どうりの工事が出来なかった時は契約を担当した総務部施設管理課長は責任を取って引責辞任もありえますよね!
身の丈以上の工事請負契約を9月議会で承認なさるんですか斉藤県議会議長!!!!
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工期が間に合わないとか、身の丈以上とか、新国立競技場問題をはじめはやっていますねぇ。
<「投稿サイト」編集部>