本県2区根本匠代議士、厚労省の不正でピンチに

秋の改造内閣で2回目の入閣を果たした根本匠代議士だが、安倍晋三総理とは大の仲良しで初入閣となった復興大臣に続き厚生労働大臣となった。
他の初入閣した派閥の在庫一掃内閣と言われた大臣達と違い安倍総理との親密さが生んだ入閣だった。厚労相と言えば大病院などにも影響力を持ちながらそれなりの威厳を示せるポストで郡山市の後援者達も「良かった良かった」と鼻高々だった。
ところが、国会が召集され衆参の予算委員会が開催されるやいなや、厚労省の賃金統計不正が次々に明るみになってきた。
必要サンプルの抽出に対する厚労省の手抜きが発覚し、根本大臣は質問に立つ全与野党議員から袋叩きにあう。必死でかすれた声で答弁に立つ根本大臣は、自分が悪い事をやった訳でもないのに火消しにやっきだ。
大臣就任までは良かったものの、その後は前国会の片山さつき同様で集中砲火を浴びた様子は哀れを誘うものとなった。更迭の話題が渦巻く中、年齢と共に白髪となった○デ○ンスも何故か寂しそうで色褪せて見えましたね。
(投稿ネーム:哀れな仲良しチームの一員)
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与党の中で大臣ポストに就いたのは最近ではお義理でなった吉野正芳復興大臣ぐらいで、安倍総理の側近としては根本大臣ぐらいでしたね。郷土の誇りと周辺が胸を張ったのも束の間、今ではボロ雑巾のようです。今はジッと我慢しかないような気もしますね。
<「投稿サイト」編集部>