今、「福島第一原子力発電所車両測定除染業務、内部告発」の記事を読みましたが、国道6号線はそんな実態だったのですね。そんなこととは知らず、私は数日前にJRが代行バス運行開始を始めて、非常に便利に感じておりました。
しかし、まさにその区間はさらに汚染が続くひどい場所だったのですね。JRはその様な実態を知って代行バスを運行させたのでしょうか。
南相馬のJR原ノ町駅から楢葉町のJR竜田駅までの区間は震災の影響で不通区間になっておりました。国道6号線も通行止めでしたので、今回の運行はみなさん待ちに待っていたのではないでしょうか。それが福島第一原子力発電所の作業者が汚染物質を6号線に撒き散らしているとは。そんな場所をバスを走らせて乗客を輸送するのは、問題があるのではないでしょうか。
東電のずさんな管理が問題ですが、状況が外部に漏れていないにしろ、このような場所の代行バス運行は、一旦見直した方がいいのではないでしょうか。乗客には子供もいるでしょうから。
被曝して健康被害が出ることが非常に心配です。私はしばらく乗るのを辞めます。
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JRはもちろん疑わしい実情を把握していないので、運行開始したとは思いますが怖いですよね。東電はどこまで罪を犯すのでしょうか。
<「投稿サイト」編集部>