福島県内きってのレジャー施設である、いわき市の「スパリゾート・ハワイアンズ」を経営しているのが、いわき市湯本にある常磐興産ですが、その常磐興産グループの元野球部社員で、いわきのエリート校と言われる「いわき高校野球部OB会」代表が、県議会副議長の青木県議です。
いわき市民の代表ではなく、常磐興産グループの「ロビイスト」として100億円のスパリゾート震災・復興資金をかき集め、いわき震災復興に手を貸したのが青木県議であり、新館モリノスターを始め、スパリゾートの建設工事を担当したのが大手ゼネコンの大成建設と常磐興産の子会社の常磐開発です。
しかし、その延長にあったのが清水いわき市長の目玉事業である、いわき市民病院の建替え新築工事であったと地元建設業界で囁かれています。湯本高校卒の渡辺前いわき市長を「いわき高卒にあらずんば人にあらず!」といういわき独特の風習を活用し、いわき高校同窓会・野球部OB会を動かして清水市長誕生へ導いたのが青木県議であったといわき政界では公然と囁かれています。
ですから渡辺前市長の谷町であった鹿島建設を出し抜いて常磐興産の親会社と称される大成建設と、地元のドンの掘江工業を差し置いて、常磐開発の共同企業体が受注したことは市長選挙の論功行賞だといわれてもしかた有りませんね!
いわき市の震災復興という大儀で自分の支持利益団体への優先的利益供与をすることって認められるんですかね青木副議長さん!!!
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これが事実ならあまりよろしくないですね。
<「投稿サイト」編集部>