宮城県警の適当な捜査!?

今年1月に知人の女性を殺害したとして、名古屋大学の女子学生が逮捕されたのも記憶に新しいですが、その後の捜査で、仙台の聖ウルスラ学園に通っていた際、同級生にタリウムを飲ませ、体に障害が出たことが明らかになりました。

ニュースで何度も取り上げられているので、皆様もうご存知でしょうが、タリウムを飲まされた生徒は警察の調べに対し、その女子学生の実名を挙げていました。しかし、タリウムは18歳以下の購入出来ないと思ったとか、当時捜査で女子学生の名前は出てこなかったとか、デタラメなことをコメントをしていました。

しかし、その後、女子学生の名前は出ていたと反対のコメントを出し、結果論になりますが、その時にしっかりした捜査をしていれば女性が殺害されるという最悪の事態は起きなかったでしょう。おまけにこの女子学生の父親が宮城県警に「娘が知らないうちに薬品を購入している」と相談もしていたことが明らかになりました。

なぜ、今回のようなずさんな捜査が警察で起きるのでしょうか。過去には桶川ストーカー殺人事件など、事前に防げただろう事例がたくさんあります。このようなことは2度と起きないで欲しいですね。

—————————————–
警察もいい加減ですね。今回の問題は名前があがり、父親まで相談に来ているのに、年齢からの先入観から捜査対象から外したことです。その為、その後の殺人事件に発展してしまいました。この責任は誰が取れるというのでしょうか。
<「投稿サイト」編集部>