11億円で福島銀行を叩き売りした東邦銀行

北村東邦銀行頭取の側近役員の融資稟議の決済で35億を曙ブレーキ工業に融資して、23億円の貸倒償却を今期決算で行い、支店統廃合・人員削減を推し進めるも経営首脳が一切経営責任を取らない東邦銀行ですが、加藤福島銀行社長を派遣したにも関わらず、貸し倒れ償却した23億円の半分にも満たない11億円で元野村證券北尾法人事業部長が率いるSBIホールディングスに叩き売りする「ディール」を黙認していたことが金融庁記者クラブから聞こえてきました。
元々ソフトバンク孫CEOの別行動隊として金融界に乗り出したSBIグループですが、野村證券始め、最先端の金融テクノロジーを駆使した携帯電話を活用したフィンテック技術で商都郡山から「下克上闘争」に商機を見出すそうです。
このままでは福島銀行顧客だけでなく、激戦区郡山営業部の顧客までSBIに略奪されるのは時間の問題ですよね。
「フィンテック」などの先端金融技術が全く理解出来ない茶坊主・ゴマすり役員しか取り巻きに居ない東邦北村老害頭取!!
(投稿ネーム:銀行転がし爺ぃ)
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全国地銀ランキングでは、東邦銀行も福島銀行同様、極めてビリに近いポジションに居るドングリの背比べのような状態です。今や東邦銀行から、取引案件のように人手に渡されてしまった福銀も哀れですが、安易な選択がこれから自分達の首をも絞めていくという視点は持っていないのかも知れませんね。全国ランキングの下位争い組から抜け出せない銀行のレベルはその程度だということでしょう。
<「投稿サイト」編集部>