不祥事続きの福島県警に、今度は内部に泥棒さんだって?

福島県内で月刊タクティクスと言えば、働くお巡りさん達のかけこみ寺となっていると言われている出版社ですが、今年4月末に起きた県警幹部の続けての自殺問題を発覚当初から「パワハラだ」と報じてきたところです。これまでも、県警の問題を鋭く一刀両断にしてきたことは凄い月刊誌だなと感心していました。

11月6日付の新聞に、自殺した幹部警察官が勤務していた県警捜査二課の執務室から、現金が何度も紛失している窃盗事件が起こっていたことが報じられていましたが、泥棒を捕まえるところに泥棒がいたという笑えない話です。

多分、この問題も月刊誌の方で鋭く斬り込んで来るのかなと楽しみにしていますが、タクティクス得意の切り口で是非迫ってみて下さい。愛読者として楽しみにしています。

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月刊誌の方には全く別の県警の不祥事問題について投書が寄せられていました。次号ではそれを論じる予定でしたが、急遽、この県警内部の窃盗事件に視点を移してリポートすることにしました。新聞には外部・内部犯行の両面から捜査するとされていますが、外部は絶対あり得ないでしょう。

今月25日発売号で詳報しますので是非、ご一読下さい。それまで犯人が逮捕されているかもしれませんネ。

<「投稿サイト」編集部>