1年365日が選挙活動だと県内政治家から認められている元県議会議長経験者の三保恵一二本松市長ですが、遂に総務省が推奨している「広域圏連携構想」で地の利を生かして、県都福島市と経済都市郡山市の両広域圏にメンバーとして参加することになりました。これにより「天秤掛け」商法なる、高値で二本松市を売りつける活動を積極的に行っていることが広域圏構想に参加しているある首長から聞こえてきました。
福島市と郡山市の中間にある二本松市ですから、両広域圏構想からの「ラブコール」があることは仕方ありませんが、条件闘争のような「高値で二本松市を売りつける」行政手法は果たして二本松市民に如何なる利益があるのか?という市民からの声もあるそうです。二股を掛け自分を高く売りつけるような手法は「広域圏構想の趣旨」に合わないと総務省からは見られているようですが、木幡浩福島市長、品川萬里郡山市長から何を引き出そうとして、晩節を迎えている三保二本松市長は二股戦術に動いているのでしょうか。
(投稿ネーム:二股はどの世界でも評判は良くない)
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引く手あまたならば駆け引きをするのは当然のことですが、これが行政問題となるとどうなのでしょう。国政の流れでは、地方自治体は合併していくことになっているようですが、今後、数年間はこのような駆け引きが行われていくことになるのでしょうね。
<「投稿サイト」編集部>