私は伊達市の住民で月刊タクティクスの定期購読者です。貴誌が面白い使われ方をしていたのでお伝えします。
1月中旬に所用があって伊達市役所の某課の窓口に行ったところ、知り合いの職員が声を掛けてきました。「〇〇さん面白いものがありますよ。」と言って出してきたのが、貴誌の2月号に載っていたイオンモール北福島に関する記事の見開きのコピーでした。「すでにレールが敷かれたのか?伊達市建設部幹部達の天下り先‼」というタイトルのもので、「いっぱいありますから差し上げますよ。」と言い、更に「一夫さんのことも書いてありますよ。」と建設部参事の高橋一夫氏のことをはしゃぐかのように語っていました。その会話の中で伝わってくる様子から察するに、彼ら職員の言いたいことは、「良い思いをするのは上ばかりで、我々のような下の者は大変」ということのようです。
これまでも面白い記事があると誰かが買ってきて回し読みをしていたそうですが、今回の記事は都合よく見開き2ページだったため、コピーが出回ったということのようでした。またこの号には、市職員の定年後の再任用では現役時代の給与の50%が相場らしいのですが、幹部職員であった渋谷氏には60%に当たる給与が支払われていると記されています。事実関係を調べた訳ではないので実際のところは分かりませんが、面白い記事でした。
(投稿ネーム:幹部だけがおいしい思いはいけません)
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本誌は以前から、投稿にあるような空気が伊達市役所内にあることは承知しています。どこの職場にもいるとは思うのですが、上に媚びて下を見下す人はいます。そういった旧態依然と言える考えの持ち主が伊達市役所内には多いようです。
このような「権威主義」の感覚の持ち主は、権威に弱いので間違いであろうが簡単に上に屈してしまい、むしろ取り入って自分の立場を上げたいがゆえ媚びへつらいます。また、権威を盲信しているので、自身が年上であったり、立場が上だったりすると相手に対して見下すような態度を取る傾向が強いです。それはパワハラ、モラハラに繋がる危険性が高く、職場を腐らせる存在になりかねません。この投稿に出てきた方も、そのような1人だと囁かれているようです。
<「投稿サイト」編集部>