動き出した衆参同日選挙?

4月18日に萩生田光一自民党幹事長代理が私的な見解としながらも「経済指数が下がってきているため、消費増税の先送りも有り得る」と発言したことが注目を集めました。
萩生田幹事長代理は安倍総理の直系中の直系であり、腹心です。それだけの大者が、この時期に発する発言とは到底思えません。
菅官房長官はこれを打ち消して「リーマンショック級の・・・」と発言しているものの、何か怪しいと思いませんか?
福島二区の厚労大臣の根本匠代議士も先週末に地元入りしており、選挙用の事務所の手配を終えたと伝えられています。根本代議士は安倍総理の仲良し会の一人ですから、これらの動きからやはり衆参同日選挙は限りなく「有り」と読むのが筋だと思います。
(投稿ネーム:郡山市の政界雀のさえずり、チュンチュン)
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あの萩生田発言は非常に怪しいと思っていましたが、それに付随してこのように具体的な動きが伝わってくるとますます怪しくなってきます。
参議院選挙は7月後半ですから、衆議院の先生方もお急ぎにならないとまずいでしょうね。いつもながら政治の一歩先は闇ですからね。安倍総理としても難しい選択となるのでしょう。記者はそのための萩生田発言だったのではないか、と見ていますが、如何でしょうか。
<「投稿サイト」編集部>